「最近、目が見えにくいな…」「1日中デスクワークで、目がすごく疲れる…」「年をとってから視界がぼやけるようになった…」
普段の生活で、そんな悩みや衰えを感じることがありませんか?
そんな人にぜひ飲んでもらいたいのが、ファンケルが発売している日本初の目の機能性食品である「えんきん」です。安定を保証しつつ、科学的根拠に基づいた機能性を事業者の責任のものとに表示する機能性食品のえんきん。
人気俳優を起用したCMで一般の認知度も高いこの目のサプリですが、一体どんな成分が含まれ、どんな効果があるのでしょうか?実際にえんきんを飲んでみた著者が、口コミとの比較をふまえて解説していきます。
ファンケルの「えんきん」を買ってみた
えんきんを買ってみて、家に届いたのがこちら。
えんきんの使用法だけでなく、目の健康に関する基本的な知識がまとめられたパンフレットも同梱されていました。こういったところは、目に関する不安をもつ人にとっては嬉しいポイントですね。
大きさは、ちょうど大豆と同じくらいです。
えんきんにはどんな成分が含まれているの?
目の健康に良いサプリ、えんきん。その中には、どんな成分が含まれているのでしょうか?
成分1:目の機能を改善し、眼病を予防する「アントシアニン」
アントシアニンとはポリフェノールの一種で、
- 目のピント調節の作用
- 紫外線から肌を守ってくれるメラニンに似た作用
- 体内の老化を食い止めてくれる抗酸化作用
といった働きがあり、ビルベリーやビルベリーといったベリー系のフルーツに豊富に含まれています。
また、アントシアニンは目のピントを調節してくれるだけでなく、白内障や緑内障といった眼病の予防にも効果のある、大変優れた成分です。
えんきんが目に良いとされる主な理由は、このアントシアニンの効果によるものと言えるでしょう。
成分2:ルテイン
ルテインとは、カロテノイドと呼ばれる色素の一種で、ほうれん草やブロッコリー、にんじん、かぼちゃといった、いわゆる「緑黄色野菜」に多く含まれれる成分です。
ルテインには、
- 紫外線やブルーライトから目を守ってくれる作用
- 黄斑変性症や白内障を予防してくれる作用
などがあります。
ルテインは目の水晶体と黄斑部と呼ばれる部分に存在しており、目の健康を日々守ってくれているのです。このように、目の健康を守るうえで必要不可欠なルテインですが、実は体内で合成して作り出すことができません。
そのため、えんきんなどのルテインサプリを活用して、積極的に摂取していく必要があるのです。
成分3:ビタミンCの6,000倍の抗酸化作用をもつ「アスタキサンチン」
アスタキサンチンとは、ルテインと同じくカロテノイドの一種で、赤系の天然色素です。食品の中では、トマト、にんじん、エビ、カニ、鯛といった赤色のものに豊富に含まれています。
アスタキサンチンには、
- 体内の老化を防いでくれる抗酸化作用
- 体内の炎症を抑えてくれる抗炎症作用
があります。
特に抗酸化作用に関しては、抗酸化作用の強いことで有名なビタミンCの約6,000倍と、とても大きな効果が期待できるでしょう。また、そのほかにも抗酸化作用があるため、目の炎症であるぶどう膜炎といった眼病を抑制してくれるだけでなく、リウマチやヘルペス、口内炎といった炎症系の疾患全般に対して効果があります。
成分4:体によい油「多価不飽和脂肪酸」
多価飽和脂肪酸とは、いわゆる「体によい油」のことで、マグロやイワシ、サンマといった魚介類やオリーブオイル、ゴマ油などに多く含まれます。
えんきんに含まれる多価不飽和脂肪酸は「DHA(ドコサヘキサン酸)」と呼ばれるもので、
- 高血圧・高脂血症といった生活習慣病の予防作用
- 脳機能の働きを整える作用
などがあります。
血行を促進し、神経系に働きかけるDHAは、生活習慣病の予防だけでなく目の機能を整えてくれる効果も期待できます。

えんきんには、目を紫外線から守ってくれる成分が豊富に含まれています!また、生活習慣病予防に効果のある成分も含まれています。
えんきんにはどんな効果があるの?著者の感想との比較
このように、目によい成分が豊富に含まれている「えんきん」にはどんな効果があるのでしょうか?
著者が実際にえんきんを飲んで感じた効果との比較もふまえて解説していきます。
効果1:目のピント調節力の改善
ファンケルの研究によると、えんきんを4週間摂取した人は、摂取していない人に比べてピントの調節力が向上することがわかっています。
その効果は、特に手元のものにピントを合わせる「近点調節力」において顕著で、加齢による老眼で悩んでいる人はその効果を実感しやすいでしょう。
正直言って僕自身は、この効果はあまり感じませんでした。
年齢が30歳と比較的若く、老眼ではなかったことが主な理由だと思われます。ピント調節力が低下しやすい40代以降の中高年の方であれば、この効果を強く実感できるのではないでしょうか。
ただ、「視界がくっきりするようになった」「目が疲れにくくなった」といった効果は実感できたため、ファンケルが公式で打ち出しているもの以外の効果が、僕には出ているようでした。
効果2:首や肩の負担の軽減
同じくファンケルの研究結果からは、えんきんを4週間飲むことにより、目や首筋の状態が改善されることがわかっています。
これは、目の疲れからくる首や肩の筋肉のこりや疲れが改善されたということであり、二次的な効果と言えるでしょう。
この効果は、ピント調節の効果よりも実感することができました。
僕は一日中パソコンでデスクワークをすることが多いのですが、やはり首や肩のこりは気になっていました。
えんきんを飲みだすことによって目の調子がよくなり、首や肩のこりや疲れも改善されたように感じます。
飲み方のポイントや副作用について
えんきんの効果を最大限に活かすには、いくつかのポイントを守っておく必要があります。副作用の可能性もふまえてみていきましょう。
ポイント1:朝食後に飲む
えんきんはいつ飲んでも問題はないのですが、できれば「朝食後」に飲むようにしてください。
食後は腸内が活発化しているので吸収効率もよく、えんきんに含まれる「アントシアニン」は1日中その効果が持続するため、朝に飲むのがもっとも効率的なのです。
また、配合されているルテインは油に溶けると吸収率が高まりますので食事と一緒に飲むか食後に飲むと良いでしょう。
ポイント2:2粒まとめて飲む
えんきんの1日あたりの摂取目安は「2粒」です。これを、朝・昼や朝・夜といったようにわけて飲まずに、朝にまとめて飲むようにしてください。
わけて飲んでも問題はありませんが、ルテインサプリでもっとも大切なのは「飲み忘れをしないこと」です。そのため、毎朝朝食後に飲むことを習慣化するように心がけましょう。
副作用の可能性は?
基本的に規定量を守っていれば副作用の問題はありません。
しかし、1日2粒の規定量を守らずに過剰摂取をしてしまうと、多価不飽和脂肪酸であるDHAは吐きけや下痢になったり、出血が止まりにくくなったりする副作用が出ることがあります。
そのほかのアントシアニン、アスタキサンチン、ルテインといった有効成分については、過剰摂取による心配は特にないでしょう。
えんきんの評判・口コミは?実際に飲んでみた後の感想と比較しながら
ここからは、インターネットにあるえんきんの代表的な評判や口コミを、僕の感想と比較しながら紹介していきます。
30代後半です。目のピントが合わなかったりして気になったので飲み始めました。しかめっ面で見ることもすくなくなりました!お気に入りです♪
僕は元々手元のピント調節には困っていなかったので、ここに関してはそこまで効果を感じませんでした。この方のように、手元のものを見るときにしかめっ面をしがち人にとっては、この効果を実感しやすいでしょう。
目のトラブル飛蚊症になって、試しに飲んだら早めに蚊の模様が消えました。しばらく飲んでましたが、その後別メーカーの安いサプリにしたら効果は感じることは出来ず…。
コンタクトで目がゴロゴロして、目薬でも良くならないので再購入。飲んで1週間後くらいから、かなり目が楽になりました。これだけ効果が分かるサプリは、自分のなかでとても珍しいです。
元から眼病や目にトラブルを抱えている人にとっては、このサプリはかなり効果があるようですね。他にもこういった口コミが多数見られました。逆に言えば、あまり目にも問題がない人にとっては、その効果が実感しにくいかもしれません。
疲れ目に効くと口コミを見て、通販のお試し価格で購入してみました。パソコンを長時間使うと目がかすんでくるんです。
飲んで2〜3時間でかすみ目が落ち着いてきます。私の場合は、2錠で1日効いているような気がします。疲れ目も感じなくなり、頭痛や肩こりもあまり感じなくなりました。
これが僕の感想にもっとも近い口コミです。眼病や老眼といった目のトラブルはないものの、日常的に目を酷使する人が、その疲労を軽減するうえでえんきんはとても効果的と言えるでしょう。
また、二次的な効果として、首や肩のこりが改善されるのも大きな魅力のひとつです。20〜30代の若い年代の人であっても、目を酷使するデスクワークが中心の人は、えんきんを飲むことによって疲労が軽減されるでしょう。
えんきんは飲みやすさ抜群!
えんきんを飲んでみて感じたのが、「とても飲みやすい」という点です。
カプセル状なので特に味はありませんが、ちょうどよい大きさで飲みにくさは感じませんでした。えんきんであれば、「ベリー系特有の香りや味が苦手」といって人でも問題なく服用できます。
粉末タイプの健康食品と違って、こうした面もえんきんのメリットとして挙げられるでしょう。

えんきんは目にトラブルのある人はもちろん、目が疲れやすい人にもおすすめのサプリです。加齢で目の機能が衰えてくる中高年はもちろん、目を酷使している若年層にも効果があるでしょう。
えんきんはどの方法が一番お得な価格で買える?
さて、目に良い成分が豊富に含まれ、ネットでの評価も高いえんきんですが、どうやって購入するのが一番お得なのでしょうか?お試し・サンプル品などもふまえてみていきましょう。
初回購入の価格は「公式通販サイトのお試し版」がお得
サイト | 30日分の価格(税込) | その他 |
公式通販 | ・1,000円(1人1回限りのお試し版) ・1,944円(通常価格) |
・返品、交換、無期限保証 |
アマゾン | ・2,160円 | |
楽天市場 | ・2,160円 | ・14日以内であれば返品可能 |
上の図を見てわかるように、公式通販では「お試し・サンプル版」が、通常と同じ量で他のサイトの約半額で販売されています。
1人1回限りではあるものの、「効果があるのかどうか試してみたい」という、えんきん初心者の方は断然公式通販サイトがお得です。また、公式通販サイトであれば、返品と交換が無期限保証してくれるのも大きなメリットと言えるでしょう。
この他にも、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニチェーンやドラッグストアでも購入できますが、価格は「15日分で1,134円(税込)」で、30日分に換算すると「2,267円(税込)」と割高に設定されています。
そのため、店舗販売と比較しても、倍の量がほぼ同じ値段で購入できる「公式通販のお試し版」がもっともお得なのです。
長期の定期購入の価格も「公式通販サイトの初回お試し版」がお得
えんきんには、先に紹介した30日分の他にも、90日分のお得なセットがあります。
サイト名 | 90日分の価格 | 30日分との差額 |
公式通販 | 3,000円(初回のみ) 5,248円(二回目以降) |
2,248円 |
アマゾン | 5,180円 | 1,300円 |
楽天市場 | 5,820円 | 660円 |
上の表を見てもらえればわかりますが、30日分で購入するよりも、90日分で購入する方がはるかにお得です。
特に公式通販は「初回のみ3,000円」のプランがあり、他のサイトよりも格段にお得になっています。二回目以降は場合によってはアマゾンの方がお得になる可能性はあるものの、最初の定期購入・大量購入の場合は公式通販が間違いなくもっともお得です。
現在モニターはやっていない!でもお試しは2袋1000円!
ネットでは「えんきん」で検索すると、「モニター」というキーワードがいくつかヒットします。ただ、えんきんが発売された当初は無料でモニター募集をかけていたものの、現在モニター募集は行われていません。
私自身もえんきんを安く買いたい気持ちがあったため必死に探してみましたがモニターの案内は見つかりませんでした。ただ、現在はモニターの募集をやっていない代わりに公式サイトで初回のみ使える「お試し」というものがあり、初めてえんきんを買う場合に限り、たった1000円ポッキリの激安でえんきん2袋を買うことができます。
えんきんは現在モニターの募集は行われていないものの公式サイトでは初回購入のみ使える「お試し価格」なるものがあり激安で買うことができる!
「えんきん」と「めなり」はどちらがおすすめ?
以前に紹介した、目の健康に良いサプリ「めなり」ですが、「えんきん」と比べるとどちらがおすすめなのでしょうか?
結論から言うと、「えんきんがおすすめ」です。というのも、30日分で比較した場合、
・めなり:3,218円(公式サイト定期便)
・えんきん:1,994円(公式サイト)
と、その価格差は約1.5倍となり、えんきんの方が圧倒的にコスパが良いのです。
どちらも目の疲れを軽減したり、目を見えやすくしたりする商品のため、自分が実際に使ってた感覚ではそこまで違いはありませんでした。そのため、目に良い健康食品を探しているのであれば、えんきんをおすすめします。
ファンケルのえんきんの口コミと評判のまとめ
えんきんは、豊富な有効成分で目の健康を守ってくれるサプリメントです。
老眼で手元が見えにくくなった人や、日常的に目を酷使する人は、その効果を実感できるでしょう。
購入の際は公式通販サイトを活用し、お得に商品を手に入れてくださいね。