「乾燥肌・敏感肌で肌が荒れやすく、自分に合った洗顔料がなかなか見つからない…」
「市販の洗顔料は洗浄力が強すぎて、洗ったあとに肌が痛い…」
「洗顔が終わったあと、肌がつっぱってしまうのが嫌…」
そんな人におすすめなのが、「ZIGEN(ジゲン)のフェイスウォッシュ」です。
ZIGEN(ジゲン)といえばオールインワンフェイスジェルが有名ですが、フェイスウォッシュもなかなか優秀なアイテムで、僕自身オールインワンジェルとのセットを1年以上継続利用しています。
この記事では、
「実際にZIGENのフェイスウォッシュを利用している人の本音が聞きたい」
「ネットにある口コミは本当なのか知りたい」
「どうやって購入すればお得なのか知りたい」
といった人に向けて、ZIGENフェイスウォッシュの特徴やおすすめの使い方、ネットの口コミの検証、お得な購入方法などをまとめてみました。
購入を検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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購入〜開封
注文すると、以下のような箱が届きます。
箱自体に「ZIGEN」と印刷されているので、他の荷物と一緒に届いても一目瞭然。
中身は、
- ZIGENフェイスウォッシュ本体
- 取扱説明書
- 代表からの手紙
の3点のみで、余計なものは一切入っていません。
本体はこんな感じ。
以前、ZIGENはオールインワンフェイスジェルとフェイスウォッシュの両方ともパッケージが「黒」だったのですが、今はオールインワンジェルが「黒」、そしてフェイスウォッシュが「白」となっています。
うっかり間違えてしまいそうだったので、一目で中身の違いがわかるようになったパッケージ変更は何気に嬉しいポイントです。
裏面記載されている成分表示の中でも特に注目したいのが、以下の5つの成分です。
- セラミド…肌の表面(角質層)にある細胞間脂質で、水分を蓄えたり外部の刺激から肌を守ってくれたりします
- コラーゲン…たんぱく質の一種で、肌を健康に保ちハリや潤いをキープしてくれます
- ヒアルロン酸…水分を肌に留めてくれる役割があり、保湿に欠かせません
- 白金(プラチナ)…消臭効果の高いプラチナで男臭さを抑えてくれます
- マンナン…コンニャク由来のマンナンスクラブで、肌や毛穴の汚れを吸着して落としてくれます
特にセラミドは人間の肌と親和性が高いヒト型セラミドを使っており、これだけでも「質の高い商品」だということがわかります。
ちなみに未開封時はフタに上記のようなテープが貼られているため、ちゃんとはがしておきましょう。
僕は一番最初に購入したとき、テープに気づかず無理やり開けようとして壊しかけたので…。
香り、泡立ち、洗い心地、おすすめの使い方など徹底レビュー
それでは、ここからZIGENフェイスウォッシュの香り、泡立ち、洗い後心地、おすすめの使い方などを徹底レビューしていきます!
香りは「THE・無臭」
ZIGENフェイスウォッシュに香りはありません。
これはZIGEN製品の特徴で、オールインワンフェイスジェルも無臭です。
香りがない分、衣類の柔軟剤や香水などは選びやすくなる一方、こうした美容製品に対していい香りを望んでいる人にとっては少し物足りないかもしれません。
ちなみに、僕は香りがなくてもまったく気になりませんでした。
唯一の欠点?泡立ちはあまり良くない
これは唯一の欠点と言ってよいのですが、泡立ちはよくありません。
ZIGENフェイスウォッシュを手のひらに出してみると、このように透明のジェルが出てきます(かなり近づいてみると小さいスクラブが見えます)。
しかし、このまま手で泡立てようとしてもまったく泡立ちません。
試しに手で泡立ててみると…
この有様です。
試しにこの状態で洗顔をしてみましたが、泡がほぼないので、ちゃんと洗えた感覚はありませんでした…。
そのため、上記のような泡立てネットは必須です。
100均のものでよいので、必ず合わせて購入しておくことをおすすめします。
ネットを活用すれば、上記のようにそれなり密度の濃い泡が作れます。
ただ、それでも他の泡立ちのよい洗顔料に比べると、泡の弾力は強くなく、見劣りしていまいます。
僕は以前、専科の「パーフェクトホイップ」という洗顔料を使っていたのですが、泡だけで比較するとそちらの方に軍配を上げざるを得ません…。
洗い心地はやさしく、洗顔後は抜群に「しっとり」する
洗い心地はとてもやさしく、洗い終わったあとは自分でも明らかにわかるほど肌が「しっとり」します。
このしっとり感は他の製品とは比べ物にならないぐらいので、ぜひ一度試してみてください。
また、配合されているマンナンスクラブは、意識しなければスクラブが入っているかどうか分からない程度のかすかな刺激です。
「スクラブ?刺激が強くて肌を痛めてしまうのでは…?」と心配している人は安心してください。
おすすめの使い方はオールインワンフェイスジェルとの併用!これをしないと保湿効果が半減
ZIGENフェイスウォッシュの基本的な使い方は、
- 手をキレイに洗って顔を濡らす
- ネットを使って洗顔料を泡立てる
- 顔全体を優しく洗う(押してゴシゴシ洗わない)
- ぬるま湯でしっかりすすぐ(熱いと皮脂がとれすぎ、冷たいと毛穴が締まって汚れが詰まってしまうので)
- 清潔なタオルを使い、押し当てるように拭き取る(擦って拭き取らない)
の5ステップです。
しかし、これだけではまだ不十分と言わざるを得ません。
僕がおすすめするのは、同じZIGENのオールインワンフェイスジェルとの併用です。
というのも、洗顔後いくら肌がしっとりしていても、そのまま放置しておくと水分はどんどん蒸発し、肌は乾燥してしまいます。
そうならないように、オールインワンフェイスジェルで肌に水分をしっかり閉じ込め、保湿しておく必要があるのです。
ハッキリ言うと、フェイスウォッシュだけ使ってオールインワンフェイスジェルを使わないのであれば、保湿効果は半分以下になってしまうでしょう。
ZIGENフェイスウォッシュは同ブランドのオールインワンフェイスジェルと併用することによって、初めてその効果を十分に発揮できるのです。
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ネットにある口コミ・評価と著者の使用感を徹底比較
ネットにはさまざまな口コミが溢れていますが、中には「嘘でしょ?」と思ってしまうようなわざとらしいものも混ざっています。
ここからは、ネットにあるZIGENフェイスウォッシュの口コミ、評判、評価に対して、ZIGENフェイスウォッシュを実際に1年以上使用している僕が正直にコメントしてみました。
代表的な口コミ:洗ったあとのツッパリ感がまったくなく、すごくしっとりする
同意です。
ZIGENフェイスウォッシュのしっとり感は、一度体感すると他の洗顔料を使ったときに「あっ、全然違う」とすぐわかります。
洗ったあとのツッパリ感がない洗顔料は珍しいので、初めて使うと「こんなに違うんだ」と驚く人もいるでしょう。
代表的な口コミ:泡立ちがすごかった
同意できません。
繰り返しになりますが、ZIGENフェイスウォッシュの唯一の欠点は泡立ちの悪さです。
泡立てネットを使えば「普通の泡レベル」までにはなりますが、「濃密で弾力性の高い泡レベル」までには達しません。
洗顔料に泡立ちの良さを求めている人は、避けた方がよいかもしれません。
代表的な口コミ:敏感肌かつ乾燥肌だったけど、この洗顔料は大丈夫だった
おおむね同意です。
ZIGENフェイスウォッシュはマンナンスクラブが入っているものの、一般的な洗顔料に含まれているプラスチック系スクラブ(=マイクロビーズ)と違い、洗い心地は優しく肌への刺激もほぼありません。
「おおむね」としたのは、僕がそこまで敏感肌や乾燥肌ではないからです。
ただ、そんな僕でも一般的な洗顔料との刺激の違いを感じとることはできたので「おおむね同意」としています。
代表的な口コミ:毛穴の黒ずみがどんどん減っていった
どちらとも言えません。
洗浄力だけを見ると、この商品はそこまで優れているわけではなく、逆に洗浄力を上げ過ぎないことによって肌への負担を少なくしています。
ただ、その他の洗顔料と同じく、普通の汚れであればしっかり落とせるだけの洗浄力は兼ね備えているので、この口コミに対してはどちらとも言えません。
代表的な口コミ:いたって普通。他の商品との違いがわからなかった
同意できません。
たしかに、泡立ちや洗浄力に関して言えば、他の市販製品とそこまで大きな違いはありません。
ただ、僕は洗ったあとの保湿効果をはっきりと実感できます。
そのため、この口コミには同意できません。
ZIGEN(ジゲン)フェイスウォッシュはこんな人におすすめ&こんな人にはおすすめできない
ここまで解説してきたZIGENフェイスウォッシュの特徴をふまえ、ぜひおすすめしたい人、そしてあまりおすすめできない人をまとめてみました。
おすすめしたい人
- 敏感肌、乾燥肌の人
- 洗顔料に保湿効果を期待している人
- しっとりとした洗い上がりが好きな人
- 低刺激の洗顔料を求めている人
- 良いのものにはそれなりの金を支払ってもいいと思っている人
低刺激で肌に優しく、保湿効果の高い洗顔料を探している人には自信を持っておすすめできます。
また、市販の商品と比べて少し高くなっていますが、「良いものにはそれなりの対価を支払う」という考えの人であれば、価格のことはそこまで気にならないでしょう。
おすすめできない人
- 洗顔料は泡立ちを最重視している人
- 清涼感のある刺激の強い洗顔料を求めている人
- さっぱりとした洗い上がりが好きな人
- 洗浄力が強くゴシゴシ洗えるプラスチック系スクラブが好きな人
- コスパ最優先の人
泡立ちや洗浄力を最重要視している人には向いていないかもしれません。
また、コスパ優先の人や、ザラザラした触感のプラスチック系スクラブが好みの人も避けておいた方がよいでしょう。
購入は公式サイトのオールインワンジェル×フェイスウォッシュの3本セットがダントツでお得!
ZIGENフェイスウォッシュは公式サイトから購入可能です。
一般の薬局やドラッグストアなど店頭や、楽天など他サイトでの販売は行っていないので気をつけてください。
もっともお得な購入方法は「フェイスウォッシュ×オールインワンフェイスジェルの3本ずつセット」です。
下の表を見ると「2本ずつセット」の方がフェイスウォッシュ1本あたりの価格は安くなっていますが、3本ずつセットになるとオールインワンジェルの割引率がかなり高くなるため、トータルで見ると3本ずつセットの方がお得になっています。
※以下の表はすべて税込表示です。なお1本あたりの価格を出すにあたって、セット料金からオールインワンフェイスジェルの「1本…3,990円」「2本セット…7,560円」「3本セット…1万800円」の価格を差し引いたのち計算しています。
コース名 | 価格 | 割引額 | 1本あたりの価格 |
フェイスウォッシュ (1本) |
2,200円 | 0円 | 2,200円 |
フェイスウォッシュ (2本セット) |
4,190円 | 210円 | 2,095円 |
フェイスウォッシュ (3本セット) |
6,170円 | 430円 | 2,056円 |
フェイスウォッシュ ×オールインワンジェル (1本ずつセット) |
5,660円 | 530円 | 1,670円 |
フェイスウォッシュ ×オールインワンジェル (2本ずつセット) |
1万260円 | 2,120円 | 1,350円 |
フェイスウォッシュ ×オールインワンジェル (3本ずつセット) |
1万4,400円 | 4,170円 | 1,800円 |
この表からを見てもわかる通り、フェイスウォッシュはオールインワンジェルとセット購入することでお得に購入できるのです。
もちろん、僕は毎回「3本ずつセット(=半年分)」を注文しています。
Amazonは転売品なのでご注意を!
公式サイトの他にAmazonでも購入することができますが、Amazonの商品は転売品であり、価格も割高です。
また、公式サイトのようにセット割引などもありません。
Amazonで購入しても何のメリットもないので、公式サイトからの購入をおすすめします。
まとめ
ZIGENフェイスウォッシュは保湿力という点においては、数ある洗顔料の中でもトップクラスのクオリティを誇ります。
また、低刺激なので敏感肌や乾燥肌の人でも安心して使用できるのも魅力のひとつと言えるでしょう。
泡立ちはそこまでよくありませんが、泡立てネットを使えば十分に泡立つので、そこまで気にする必要はありません。
ただ、注意してほしいのが「オールインワンフェイスジェルと一緒に使わないと効果が半減してしまう」という点です。
価格的にもオールインワンジェルとセットで購入した方がお得なので、使用するときはセット購入を強くおすすめします。
僕自身、これからよほど優れた洗顔料が出てこない限り、これからもZIGENフェイスウォッシュを使い続けていくことでしょう。