口コミと評判

再春館製薬の痛散湯の口コミと実際に試した効果は?

更新日:

肩こり腰痛そして膝関節の痛み、年々ひどくなっていませんか?筆者は肩こりをほっといたせいで自律神経失調症にもなりました。そんな「コリ」とおさらばしたいと思っている時に痛散湯っていう漢方を発見しました。あの再春館製薬所から販売されているそうです。

「漢方ってなんかくさそう」、「ツムラ以外で漢方って出ているの?」等、疑問がありましたので、口コミと評判を集めてみました。また1回試してみなければと思い無料サンプルも体験してみたので、購入を考えている方の参考になればと思います。

再春館製薬の痛散湯公式サイトはこちら

まずは再春館製薬所 痛散湯の口コミと評判を集めてみた!

再春館製薬の痛散湯の良い口コミ

  • 肉体労働をする方にはお薦め!
  • 三回飲み続けたら少し軽くなった
  • 値段は高いですが保険と思えば
  • 1ヶ月したら痛みが良くなった
  • 市販薬の痛散湯は安価
  • 2ヶ月飲んで痛みはある程度改善
  • 今後の治療の1つの選択肢として
  • 痛み出ない日が増えた
  • 良く(痛みに)効く人がいる
  • 鎮痛剤に頼りたくない!

再春館製薬の痛散湯の効かない口コミ

  • 個人差がある
  • 効いてるかわからない  
  • 体質などにより効かない
  • 漢方薬の為、改善に時間がかかる
  • 2ヶ月たっても何も変わらない!
  • 処方箋なしなので怖い
  • 味が土のようで不味い!
  • 期待するほどの効能がない
  • 漢方専門者に薬をもらう方が安心
  • 所詮は体質改善薬(効果未定)

  口コミでの再春館製薬「痛散湯」の効き目は真っ二つ

ネットにある口コミを読んでみるとやはり良い、悪いそれぞれあるみたいですね。

「複数回飲み続けると痛みが改善された」、「値段が高いと思うが保険だと思えば」等、好感的なコメントが見受けられます。反対に「個人差がある」、「所詮は体質改善薬」という否定的なコメントもあります。

でも体質改善って意外と一番重要ですよね。慢性的な腰痛や肩こりが治ってきたらこんなに嬉しいことはないと思います。また、インフルエンザの注射のように、罹ってしまっても重症化を避けられるような効果があったら、もちろん服用したいですね。

医師に処方される漢方薬も合う合わないがあるらしいので、実際に「効き目があった」ということは難しい。それでも服用して痛みが改善されればありがたい。また、漢方薬ですから長期的に服用しなければなりません。

値段の高いものを購入する以上、少しでも効果が出てくれないと困ります。そこで今回は、肩こりと頭痛に悩まされいる筆者が、実際に商品を試してみました。

無料サンプルがあったので試してみた

まずは無料サンプルに申し込み(WEB)します。簡単な服用薬や症状のアンケートと電話面談の日時希望を記載します。

電話面談内容(基本はWEBに記載した内容の復唱)

・現在服用の薬の確認(市販薬を含む)

・薬剤師への服用薬の確認(同時に服用時の副作用の有無)

・血圧

・無料サンプルの種類と飲み方の説明

上記のように電話面談の内容はほぼWEBアンケート内容の確認です。変わっている点は、継続的に服用している薬や市販薬とサンプルの併用服薬について、薬剤師に確認をしてくれることです。無料サンプルからこのような対応をしてくれると、安心できますね。

電話面談終了後1週間以内にサンプルが到着します。

他の人に見られると少し恥ずかしい…、一見して漢方薬であるとわかる包装です。

裏面です。名前がめっちゃ出ていますね!A4サイズが入る袋です。

挨拶文が入っています。再春館製薬所というと化粧品の「ドモホルンリンクル」が有名ですが、痛散湯の販売の方が長いそうです。新発見!

電話面談の時もそうでしたが徹底したお客至上主義な為、挨拶文も丁寧で紙面で再度説明があります。電話の際に質問するのを忘れたとか、心配事があればすぐに連絡できます。

商品サンプルとともに2冊のパンフレットが入っています。2つを重ねると「治」という文字。肩腰膝の痛みが慢性化し、本当に治して欲しい人には心強いです。写真右の「痛みのお噺」には痛散湯をを服用してほしい痛み一覧、漢方の話が記載。漢方が初めての方は、一読してみても面白いかと思います。

写真左の「痛散湯のお噺」には1960年からある痛散湯の効能効果を簡単に記載。5つの生薬が入っているそうなので、通常医者に処方されることが多い漢方Tと同じくらい、痛散湯については研究されているのかもしれません。約3ヶ月で痛みが改善されるなら、一度試してみる価値あります。

煎じ薬と類粒薬があるので選択肢が広がります。風邪薬などもそうですが、選択肢が多いと無理せず長く続けられますね。

各1日分のサンプルです。漢方薬なのでもう少し長い期間服用した方が効果がわかりやすい気がするので残念です。せめて3日分は欲しい。

実践1 まずはそのまま服用できる類粒タイプのもの

袋の中に1日分のサンプルが入っていました。密閉度が高く、サンプルにしては高価ですね。力の入れぐらいがわかります。

色はゴールド、わかる人にしかわかりませんが包装用紙としては高価であり、中身にも期待ができそうです。

粒は細い楕円形、市販の粉の風邪薬とそんなに変わりません。

色は独特で土色です。一般的な漢方と変わりがないので、漢方を試された事がある方は違和感なく服用できそうです。

香りと味は?

やはり漢方独特の匂いはあります。個人的には金魚のエサのような匂い(香りは強くない)。草のような、土のような。でも漢方の中では香りが弱いタイプではないかと思います。粒が柔らかいのですぐ溶けて喉に残りません。喉に引っかかるから粉薬が苦手・・・という人でも比較的飲みやすいタイプかもしれないです。

口に含めば匂いはそんなに感じないので、味もそんなに感じませんよ。草のような土のような風味が少し広がる程度です。

服用のタイミングは?

1日3回随時服用となっています。漢方独特の「食前・食間」ではないので忘れる心配もなく、長く服用できそうです。

効果は?

朝から肩と背中に鈍痛、良い機会だと早速服用してみました。食後に服用し、2時間くらいで痛みがいつの間にか消えていました。1日だけなので効果のほどは不確かですが、確かに痛みがなくなっています。それから1週間は痛みとは無縁の日々です。サンプルが3日分くらいあれば、痛散湯のおかげと名言できますが、これでは効果の信憑性は明確には言いきれないですね。

服用すると痛みは薄れる

痛みがないのが1週間続く

次は煎じるタイプを開けてみました

粒状のものよりちょっとシックな袋に入っています。

袋の中に烏龍茶のティーバックのような袋が入っています。乾燥剤も入っているので湿気対策も十分ですね。結構白いティーバックにキツキツに漢方が入っています。枕みたいです。

匂いも特に漢方薬っぽい感じはしません。甘いような、どちらかというと甜茶に近い感じかな。個人的にはそう感じました。

煎じ方は袋がついている台紙に書いてあるので、袋をとってすぐに確認することができますね。顆粒タイプと異なりちょっと手間がかかります。

煎じ方

  1. 鍋に水を600ml入れて、痛散湯ティーバックを入れます
  2. 始めは強火で煮出し、沸騰したら弱火にする(蒸気を逃がすため、蓋を外すかずらす)
  3. 抽出液が半分(300ml)程度になったら火を止める
  4. 液体を3等分にする

実際に煎じてみた

残念ながら、ちょうど良いやかんがなかったため、鍋にしました。

アップです。なんか出がらしみたいw

沸騰してきたので、弱火にします。匂いはそんなにないです。ちょっと甘い香りがします、粒状のものとは香りが違いますね。

結構色が出てきました。香りも特に変わりません。アク?みたいなものが出てますね。これはそのままでもいいものなのでしょうか。

そろそろ抽出液が半分になってきました。弱火なので20〜30分かかりました。なかなか時間がかかりますね。また、鍋だったので半分になったのがすぐわかりましたが、やかんだと面倒くさそう。初めての時は時間を計る等工夫しなければいけませんね。ずっと鍋ややかんについて見ているわけにはいきませんし。

煎じ終えました!袋を箸で取り出します。

ティーバックを取り出すとアクのようなものも消えました。見た目は烏龍茶っぽいですね。香りは変わらずちょっと甜茶っぽい甘い香り。早速3等分にして飲んでみます!

香りと味は?

お茶なので湯のみに入れてみました。香りは粒状のものより薄く、甘い匂いです。ちょっと漢方の香りもふわっと感じるかなって程度なので飲みやすいと思います。

味は香りとは異なり苦く、漢方独特の風味があります。苦味と香りは飲んだ後、口の中には残りませんが、口に入れて飲み込むまでちょっと勇気がいる味です。例えにくいですが、養命酒のアルコールがない状態に近いと思います。煎じる時の香りがよかった分、口に含んだ時の味のインパクトが強く感じられます。

煎じるのは手間がかかるのに、味にインパクトがあるので、ちょっと損した気分になりますね。なんとか飲みましたが、しばらく飲んでいるとなれるものなのでしょうか。

服用のタイミングは?

1日3回食後に服用です。顆粒タイプとは違いますね!また、漢方にありがちな食前・食間ではなく食後なんですね。忘れる心配はなさそう。

効果は?

痛みが薄れるというよりも、むしろ味のインパクトが残り痛みを忘れてしまう感じです。こちらも1週間程度は痛みを感じない日がありました。

服用時のインパクトで痛みが薄れる

痛みがないのが1週間続く

再春館製作所の痛散湯を試した効果は?効き目は?副作用はあった?

顆粒タイプも煎じるタイプも両方とも限定的な効果はありました。まあ煎じるタイプは味のインパクトで痛みを忘れるようなものでしたが…。ただそれから1週間程度は痛みを感じない日があったので、1日しか飲んでない割には筆者には効果があったと言わざるをえません。

これを何週間も続けていれば、慢性的な痛みを感じなくなる可能性もありますね。どちらにしても煎じ薬は味と手間の割に効果が薄いと言えます。ただ、味にインパクトがありますが。w

また副作用ですが、筆者は特に何もありませんでした。まあ、無料サンプルなので1日分しかないありませんが。ただ、漢方って副作用も出やすいので、1回飲んで出なければ筆者は痛散湯は大丈夫そうです。

  • 服用後痛みはいつの間にかなくなっていた
  • 1週間程度は痛みが出ない
  • 副作用はなかった(個人の感想)

再春館製薬の痛散湯はどこで買える?購入場所や価格を調べた

再春館製薬のみでの販売となります。価格を調べてみました。

煎じ薬の方が若干安いですね!煎じる手間と味のせいでしょうか…。家で仕事をしている人で味が気にならない人にはこちらの方がお得ですね。

種類 価格(税込) 規格(日数) 備考
痛散湯(顆粒) 14,040円 1,5g×90包(30日分)  
痛散湯(煎じ薬) 12,960円 20g×30包(30日分)

初回購入者は煎じ薬用やかん進呈

痛散湯はどういう人に向いている?

痛散湯を効果的かつ効率よく使用できる人について下記にまとめてみました。

  • 慢性的に身体にコリがある
  • 整体やマッサージが効かない、効き目が持続しない
  • 鎮痛剤を服用したくない
  • 処方箋が必要な薬を常用していない
  • 病院が嫌い又は忙しくて行けない

顆粒タイプか煎じ薬タイプはどちらが良い?

顆粒タイプ

<メリット>

  • 持ち運びしやすい
  • 飲みやすい形状
  • 飲み忘れることがない

<デメリット>

  • 価格が少し高い
  • 香りが強い

煎じ薬タイプ

<メリット>

  • 顆粒より安い
  • 香りが甘い
  • 食後にお茶代わりに飲める

<デメリット>

  • 味にインパクトがある
  • 煮出す手間がかかる
  • 飲むタイミングが決まっている

再春館製薬所からのDMや勧誘の電話は?

再春館製薬所というと、みなさん勧誘電話やDMを気にされると思います。筆者の友達も以前ドモホルンリンクルの無料サンプルを頼んだ際、一ヶ月以上勧誘の電話や使用感想アンケート電話があったと聞きました。

今回も無料サンプルが届いてから1週間程度で入電がありましたが、3回出なかったところ、それ以降かかってきませんでした!また、電話アンケート時間の都合が悪くなって日時変更を依頼しても、すぐに対応してくれました。思っていたような勧誘はありませんよ

安心して無料サンプルを頼めますね。

再春館製薬の痛散湯の評価まとめ

痛散湯を使用してみてわかったのは、効果は人それぞれによりますが、痛みは確かに薄れるということです。顆粒タイプは確かに感じることができます。煎じ薬は味のインパクトの方が強いため、痛みを忘れたと言った方が良いでしょう。

また、顆粒タイプは1日3回適宜服用できるのが魅力的ですね。漢方は食前か食間に飲むという通説(最近はいつでも良いという意見もあるようです)なので、忘れてしまうことがあります。

忘れてしまうと継続して飲むことが重要な漢方は、効果が薄れてしまします。また、忘れると飲むのがめんどくさくなってしまいますよね。煎じ薬タイプも食後なので、ゆっくり飲めますね。忘れることがなさそうです。

個人的には持ち運びが楽な顆粒タイプはオススメです。ただ、煎じ薬よりも値段が高いためちょっと気になりますね。

両方購入しておいて、煎じ薬は休みの日それ以外は平日仕事に持って行くということもできますね。専業主婦やリタイアをした方がいれば煎じ薬の味が気にならなければ、安いのでお得です。また、家族で一緒に飲むこともできますね。値段はやはり高価なので、みんなで使うと考えればそんなに気にならなくなります。

とりあえず、まずはサンプルで試すのが一番良い方法ですね!何より無料がうれしい!試してみてダメだったら違う方法も試せます。

痛みってなかなか取れないですよね。1回飲めば効く!っていうのが一番良いのですが、いまだかつてそのような薬やサプリメントが世に出てきたことはないです。そう考えると、痛散湯は字のごとく痛みを散らして感じなくさせてくれているのかもしれません。

今、世の中に多いリラクゼーションやもみほぐしマッサージ等もなかなか効きませんよね。施術してスッキリはするけれど…、って多いです。しかも1回で3,000円以上の価格がかかることの方が多いですよね。そう考えると痛散湯を飲み続ければいつの間にか痛みがなくなる場合もあるかと思うと、続けてみてもいいかもしれないですが…。筆者には少し高いかな。

再春館製薬の痛散湯公式サイトはこちら

-口コミと評判

Copyright© GINLOG , 2023 AllRights Reserved.