「あと少し身長を伸ばしたい」そう思われている方も多いのではないでしょうか?20代の男性200人を対象に行ったアンケートでは「身長」のコンプレックスが第1位になり、男性はあと5cm、女性は3cm高くなりたいという要望が強いそうです。
しかし、みなさんもご存知の通りに、人間の体は成長期を終え成人になると成長は止まり、それと同時に身長も伸びなくなってしまいます。そして、成人になってから身長を伸ばすのはそう簡単なことではありません。
管理人は小学校の頃から背が低く、小学生の時から背の順で並ぶ時には必ず「前ならえ」で「手は腰」の位置にあり、「全然前に習ってないじゃん!」というツッコミとともに高身長への憧れを募らせていました。
今回はそんな管理人が大学生の時に出会いそれ以来10年以上の間愛用している「シークレットインソール」をご紹介したいと思います。
↓履いた感じの質感も良くて細かい調整ができる3層タイプの初心者におすすめのシークレットインソール↓
シークレットブーツも買ってみました!
管理人のステータス
まずはこのページの写真に写っている管理人のステータスを簡単に紹介したいと思います。
身長 | 158cm |
体重 | 50kg |
足のサイズ | 26cm |
靴のサイズ | 26.5~27cm |
日本人の平均身長が約170cmですので、管理人の身長は12cmも足りないことがわかります。
足のサイズが26cmなのに対して靴のサイズが26.5~27cmなのが疑問に感じると思われますが、そこに関しては後述します。
シークレットインソールとは?使用するメリットとデメリットは?
シークレットインソールとは自分の持っている靴に底上げされたソールを入れることによって手軽に身長を伸ばすことができるインナーソールのことです。
日本人はもともと世界的に見ても平均身長の低い民族ですので低身長がコンプレックスの方が多く、最近では様々な種類のものが発売されています。ただ、正しい商品選びと使い方をしないと思わぬタイミングで周りにバレて赤っ恥をかくことになります。
当サイトでは管理人が10年以上もの間、シークレットインソールを愛用した経験をもとに正しいシークレットインソール選びと使い方を紹介していますので是非参考にしてください。
シークレットインソールを使用するメリット
シークレットインソールを利用するメリットは下記の3つです。
- シークレットインソールを入れるだけで手軽に身長を伸ばすことができる
- 足が長くなるのでスタイルが良く見える
- 自分のお気に入りの靴に使用できる
シークレットインソールを使用するデメリット
- 使い方を誤ると周りにバレる
- 特定の靴には使用できない(ローカットなど)※後述
- 靴を買い直さなければならない場合がある※後述
- 靴によっては足の甲が痛くなる※後述
- 半ズボンや8分丈のパンツを履くときは相当慎重に使用するか使用しない方が良い
シークレットインソールの種類とそれぞれのメリットとデメリット
シークレットインソールと言っても最近では男女ともに使用している方が増えているようで、それに伴って様々な種類が売られています。管理人もいろいろな種類のものを試してみましたのでそれぞれの特徴と合わせて紹介していきます。
エアキャップ型シークレットインソール
シークレットインソールで一番オーソドックスなタイプになります。2~3段階(3~7cm)で高さを調節できるものなどがあります。
現在管理人が愛用しているシークレットソールもエアキャップ型になります。
エアキャップ型シークレットインソールのメリット
- ソールが靴先まで入るので歩いている時や脱ぎ履きの際にずれない
- 高さ調整が3段階のものまでのものが多い(シリコンタイプは最大8段階で調整可能)
エアキャップ型シークレットインソールのデメリット
- 特になし。強いて言うならエンジニアブーツなど足の甲にゆとりの無い靴にも使えるようにもう少し低いタイプ(~2cmなど)のものが欲しい。
シリコン型シークレットインソール(非推奨)
シリコンで出来ているシークレットインソールです。こちらもエアキャップ型と同様に多段階の高さ調整(0.5~6cm)が可能です。
シリコン型シークレットインソールのメリット
- 多段階での細かい高さ調整が可能
シリコン型シークレットインソールのデメリット
- 歩いている時や脱いだり履いたりする時に必ず前方にずれる
管理人が一度シリコン型シークレットインソールを買ってそれ以来二度と購入していない理由がコレです。むしろ、これに尽きます。
座敷の飲み会などただでさえバレないか不安で急いで靴を履いてしまいたい時にも、シリコン型だと踵にあるはずのインソールが前方に移動してしまい、靴に手を突っ込んで引っ張りださなくてはなりません。「何してるの〜?」「ギクッ!?」なんてことになりたくないですよね?
それに、シリコン型は歩いている時にもかなりずれます。そう、かなりです。ボロボロになるまでシリコン型を使い込んだ管理人クラスになると踵を「コンッコンッ」と地面に打ち付ければ靴を脱がなくても元の位置に戻すことができるようになりますが、それでもかなりイライラします。
以上の点からシリコン型のシークレットインソールは全くオススメできません。(どこかのサイトでは高身長が数日使って好評レビューをしてますが、シークレットインソールと10年付き合った管理人はイマイチなものはイマイチだとはっきり言い、身長に悩む人のためになるレビューをします。)
実際にamazonで購入した時の口コミ
管理人はシークレットインソールを何回も購入していますが、今使っているシークレットソールがだいぶ古くなってきたので新しいシークレットソールを注文しました。
今回は靴に合わせて2種類を予備も合わせて計3つ注文しました!
注文の翌日には大きな箱が届きました!
中を開けるとシークレットインソールが綺麗に梱包されています。
3段階7cmタイプのシークレットインソール
3段階に調整できるモデルで3段すべて使用すると7cmを身長を伸ばすことができます。
2段階5cmタイプのシークレットインソール
こちらのタイプは2段階のシークレットインソールですが、3段階のものと比べ各パーツが0.5cmずつ高くなっています。
シークレットインソールを使用する時の注意点
シークレットインソールを注意する時は下記の5つの点に十分注意して使用してください。
- ローカットの靴は避け、ハイカットやブーツを選ぶ
- 靴を買う時は0.5~1cm大きいサイズを選ぶ
- 5cm以上のシークレットインソールを使用する時は不自然になる可能性があるので十分注意する
- 半ズボンや7分丈のパンツを履くときも鏡で確認する
- シークレットインソールを入れると足が痛くなる靴の種類がある
これら5つの注意点を気をつけないと、周りにバレたり不自然な見た目になってしまいます。ここからはそれぞれについて細かく説明していきたいと思います。
ローカットの靴は避け、ハイカットやブーツを選ぶ
言わなくてもなんとなくわかりますよね。笑
無理ですね。ご覧のように3.5cm入れただけで足の踵(かかと)が半分出ちゃいますし、5cmに関してはシークレットインソール自体が飛び出してしまい、もはや全くもってシークレットではなくなってしまいます。
このようなローカットのシューズへの使用はできませんので、ハイカットやブーツの靴に使用しましょう。
靴を買う時は0.5~1cm大きいサイズを選ぶ
シークレットインソール購入後に新しく靴を購入する際は今まで履いていた靴より0.5~1cmほど大きいサイズの靴を選ぶようにしましょう。なぜかというと、今までと同じようにジャストサイズの靴だと踵の部分が上がった分足の甲の部分と靴との間に隙間がなくなり、足の甲が痛くなってしまう可能性があります。
5cm以上のシークレットインソールを使用する時は不自然になる可能性がある
シークレットインソールは多段階で高さ調整ができるものが多く、高いものだと7センチ以上もの高さになるものもあります。現在の身長にプラスして7センチですから低身長で悩んでいる方には夢のような話ですよね?しかし、5センチや7センチなど高い高さのシークレットインソールになるにつれリスクも高まります。そのリスクとは下記の2点にあります。
- 足が長くなり過ぎておかしい
- 高い高さのインソールを入れるためにはより大きいサイズの靴を履かなければならない
高い高さのシークレットインソールを使用する際はこれら2点には十分注意しなければなりません。
1.足が長くなり過ぎておかしい
まず1の「足が長くなり過ぎておかしい」という点ですが、そもそもほとんどの方は身長に応じた足の長さがあり、おおよそ身長の45%となります。身長が158センチの管理人の場合ですと約71センチが足の長さということになります。
このおおよその足の長さにももちろん個人差があり、一概に45%とは言えないのですが高い高さのシークレットインソールを使うとこの比率を大幅に崩してしまう恐れがあります。
上の写真のように女性であれば「ヒール」という手がありますが、男性でこの写真のような比率は明らかに不自然ですよね?
管理人の友人(高身長の男)がふざけて管理人の靴を履いてみたことがあるのですが、たった3.5センチのシークレットインソールだったにも関わらず足が長くなり過ぎてまるでバッタのようになっていました。
彼はもともと足が長い羨ましいスタイルの持ち主だったということもあったのですが、5センチ以上の高さのシークレットインソールを使う際はさらに気をつける必要があります。
2.高い高さのインソールを入れるためにはより大きいサイズの靴を履かなければならない
靴の中にシークレットインソールを入れるには靴と足との間にゆとりが必要です。今自分が履いているジャストサイズの靴では当然「入らない」や「ギュウギュウ詰めで足が痛い」なんてことになってしまいます。
これも靴の中に入れるインソールの高さに比例して増していきますので5センチ以上の高さのシークレットインソールを入れるには靴の中に相当な余裕が必要となります。
5センチや7センチのシークレットインソールを入れるためには本来のサイズよりかなり大きなサイズを選ぶ必要がありますが、数センチ身長が高くなったとは言えあまりにも大きなサイズの靴を履いているのはとても不自然です。
シークレットインソールを入れると足の甲が痛くなりやすい靴の種類がある
シークレットインソールは本来であれば足以外のものが入らない空間に入れるため靴の種類を間違えると靴に足が入らなくなったり、圧迫され足の甲が痛くなることがあります。ここでは管理人の経験値をもとにシークレットインソールを入れると足の甲が痛くなる靴を幾つかご紹介します。
エンジニアブーツやペコスブーツ、ジョッパーブーツ、サイドゴアブーツ、モンクストラップ、ローファーなど上記の写真にあるような靴は足が痛くなる確率が非常に高くなります。そして、これらの靴のように靴紐などが無く足の甲と靴との間を調整できない靴には十分に注意しましょう。
モンクストラップ、やローファーに関してはローカットの時点でシークレットインソールには不向きな靴といえますが…笑
どのシークレットインソールがオススメか?
10年間様々なタイプのシークレットインソールを試してきましたがオススメは断然エアキャップ型のシークレットインソールです。
最近では色も様々な色のシークレットインソールがありますが、色は必ず「黒(ブラック)」を選びましょう!なぜかというと靴を脱いだ時に目立つからです。居酒屋などに行き案内された席が座敷の場合などは靴を脱いで上がることになりますが、その際脱いだ靴の底が黒以外の色だと一目見て靴底の高さが不自然なことがわかってしまいます。
足の甲が痛い!?初めて買う場合は低めの調整ができるものを選択する!
初めてシークレットインソールを購入する場合はできるだけ低めの高さで調整できるシークレットインソールを選択するようにしましょう。上記の例でいうと「3.5+1.5=5」より「3+2+2=7」を選択するということです。
管理人が購入したものの画像を見ると分かる通り、合計5cmのものより合計7cmのものの方が最低調整時の高さが低いことがわかります。※調整用の部分(1.5cmや2cm)は凹凸があり、単体での使用は不可。
なぜかというと、初めてシークレットインソールを買って、今自分が履いている靴に入れるとほとんどの場合「入らない!?」か「足の甲が痛い!?」という現象に陥ります。
そりゃそうですね。シークレットインソールを初めて買う場合、その段階で自分が履いている靴は自分の足にぴったりのものを選んでいるはずなので異物が入り込む余裕などないはずです。
その結果、シークレットインソールを入れていざ履こうとしても足が入らなかったり足の甲に激痛が走ることになります。
それを防ぐためにも必ずできるだけ低い調整のできるシークレットインソールを購入するようにしましょう!
アマゾンのオススメのシークレットインソール
管理人はいつもシークレットインソールを買い替える際はamazonを利用しています。下記にあるのが管理人おすすめ&御用達のシークレットインソールです。
↓履いた感じの質感も良くて細かい調整ができる3層タイプの初心者におすすめのシークレットインソール↓
【追記】シークレットブーツを買ってみました!
シークレットインソールよりもより本格的なシークレットブーツを買ってみました!専用設計だからこその快適性と自然なデザインのバレなささはまさに求めていたソレでした!
シークレットブーツは正直ピンキリ、安かろう悪かろうの世界ですが今回は張り込んで少々高めのシークレットブーツ専門店で買ってみました!
自分の気に入ったデザインの一足を長く使いたい方、本格的な一足が欲しい方、大人として恥ずかしくないクオリティの靴が欲しい方にはぜひ参考にしてください!
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実際に履いてガチ検証!シークレットブーツの口コミと効果まとめ
身長158cmの低身長男子の管理人は昔から高身長への憧れがありますが10年以上愛用しているシークレットインソールで3~5cm盛るのが精一杯です。ただ、最近もう少し身長を盛りたいという思いがありましたが ...