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明る過ぎは逆効果!?目にいい照明と悪い照明

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日頃の私たちの生活には切っても切れない照明。現代の私たちの生活ではスイッチ一つで照明が点灯し、必要な箇所を照らしてくれます。

しかし、実はそんな照明に私たちの大切な目が犯されているかもしれないのです。

このページでは日頃何気なく使っている照明が私たちの目に及ぼす影響や目にいい照明と悪い照明について説明します。

実は明る過ぎも悪影響

暗いところで本を読んだりすると目に悪いのは広く知られていますが実は逆に必要以上明るい照明の方が近視の原因になりやすいのをご存知でしょうか?

勉強や読書など照明を必要とする作業の際に眩しい電気スタンドを用いると目は動向を収縮させ、緊張した状態になります。緊張した状態のまま長時間作業をすると目の疲れが進行したりと近視の原因へとつながります。

それと、よく部屋を暗くして作業を行う手元だけ明るくするような局所照明を用いる方がいますが局所照明は目を疲れやすくするだけなのでおすすめできません。

明る過ぎるのも問題ですが目にいい照明とは部屋全体を適切な明るさにすることが重要となります。

蛍光灯よりも白熱灯

家庭でも半円状やミニタイプの形状が一般的な蛍光灯ですが蛍光灯は明るさよりも眩しさが勝るためおすすめではありません。

蛍光灯タイプよりも自然な光に近い白熱灯の方が目が疲れにくい照明と言えるでしょう。

また、明るさですが電気スタンドであれば下記を目安に選ぶと良いでしょう。

  • LED…調光タイプ
  • 白熱灯…40ワット
  • 蛍光灯…20ワット

ちなみに細かいようですが電気スタンドは利き手の反対側前方に設置するのがベストな配置です。

まとめ

アマゾンの地のようなあまり文明が発達しておらず照明が機能していない地方の方や照明が一般的ではない大昔の方の方が今の私たちと比べて目が良いのはあまり照明の光にさらされることがなく、先進国と比べて目への刺激が少ないためだと言われています。

かといって今の生活から照明をなくして陽の光だけで生活することなどは到底できませんよね。朝はなんとかなるかもしれませんが夜は陽が沈んだら寝るというような方はほとんどいないかと思います。

では何もできないのかというとそうではありません。できる限り目に対して刺激が少ない照明を選んだり、照明の光自体が直接目に入らないようにする工夫であれば誰でもできます。

最近では間接照明などが人気がありおしゃれなデザインのものも多く流通しています。ただ、観察照明は光が弱すぎたりすると部屋全体が暗くなってしまうこともありますのでバランスには注意が必要です。あくまでも部屋全体は一定の明るさがあるようにしましょう。

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